◎ヒトリゴト!!岡田ジャパン◎【日本代表戦記】代表で孤立?俊輔と不仲? 本田圭佑という“劇薬”だって
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岡田ジャパン【日本代表戦記】代表で孤立?俊輔と不仲? 本田圭佑という“劇薬” サッカー日本代表のオランダ遠征取材から帰国後、複数の知人から「本田(圭佑=VVVフェンロ)って孤立してたの? (中村)俊輔(エスパニョール)と仲が悪いって本当?」と尋ねられた。その都度、「何ともいえない」と返答した。ある意味で正しく、また正しくないからだ。
「孤立」という意味では、プレー面では確かにそうだった。本田は5日のオランダ戦に後半から出場したが、ほとんど見せ場を作れず終わった。前半の組織的な守備が後半に入って機能しなくなったのはチームとして足が止まったことが第1の原因だが、途中出場でフレッシュにもかかわらず運動量に乏しく、守備意識も低い本田の存在が守備組織の破綻(はたん)に少なからず影響した。攻撃でも、1人で打開しようとしてつぶされるシーンが目についた。
中村俊との関係においても、同じ左利きであり、中盤の右サイドを得意とするという意味でポジション争いのライバルなのは間違いない。練習中、2人が言葉をかわすこともなかった。オランダ戦のFKの場面で、本田が中村俊に対し「おれがける」とアピールしたのも事実だ。左利きがけりやすい角度で、中村俊にそんなことを言った選手はドイツW杯後、1人もいなかった。
だが、それをもって「孤立」や「不仲」と結びつけるのは違う。代表スタッフは「宿舎でも浮いていないし、俊輔とも別に仲は悪くない」と断言する。一般のファンにそう感じさせたのは、主にメディア側の問題だ。
本田はオランダリーグで開幕から4試合連続ゴールを上げるなど絶好調で今遠征に合流した。遠征先がそのオランダということもあって、メディアは”主役”として期待した。ところが、オランダ戦の期待はずれのプレーで一転して”戦犯”扱いに。強気の言動は格好の攻撃材料となり、さらに代表では絶対的な存在である中村俊との対立軸をあおる一部報道も出てきた。そして本田はヒール(悪役)となった。
これに驚いたのが岡田武史監督。「スタッフから聞いたんだが、本田1人批判されているらしいね。それは僕にとってものすごく遺憾なこと。チームの成績が彼個人の責任というのはアンフェア。責任はおれにある」。自ら切り出し、報道内容に異議を唱えること自体が異例だった。
確かに本田はビッグマウスである。記者が本田を初めて取材したのは石川・星稜高時代の全国高校選手権だったが、「自分をもっている」というか、当時から堂々と質問にこたえ、自己主張していたことを覚えている。それはプロでも、オランダでも、フル代表でも変わっていない。「自分の良さを出すことがチームの結果につながる」と譲らず、「(中村)俊さんをリスペクトしている」と言いつつも自己主張するところはする。ただこれは本田の個性であり、良さでもある。
実は中村俊もかつては「自分がいいプレーをすることが勝利の近道」と考えるタイプの選手だった。それが経験を積み世界の舞台で戦ううちに、考え方が「まずはチームプレー」に変わった。オランダ戦後、「途中から出た選手はもっと走らないと」と暗に本田を責めたが、それは本田が憎いからではなく、日本が勝つために必要と思うから。実際、本田が出場していない昨年9月のW杯アジア最終予選バーレーン戦(マナマ)後にも、途中出場選手に同様の苦言を呈している。
思えば中田英寿氏の引退以来、代表にこうした個性の強い選手はいなくなった。いかにも日本人的な、謙虚でおとなしい優等生タイプばかりになった。そして、代表人気は下降線をたどっている。
そこに本田が現れた。当然、メディアは飛びつく。日本協会の犬飼基昭会長は「本田はおもしろい」と語り、「ぶっちゃけありがたい存在」と話す協会関係者もいる。誰もが本田に、久しぶりに「サッカーファン以外の興味をもひきつけるキャラクター」誕生を予感しているのだろう。
本田自身、今遠征を振り返り「まだまだ足らないところは多い。チームコンセプトに合わせる努力が必要」と真摯(しんし)な姿勢を見せた。ビッグマウスも結果を出さなければ相手にもされないことは、彼自身が一番よくわかっている。
現在の日本代表にとって本田が異質な存在であり、”劇薬”であることは間違いない。しかし劇薬はチームを崩壊に導く毒薬となる恐れもある一方で、文字通り劇的に飛躍させる起爆剤となる可能性もある。チームとは意見のぶつかり合いを繰り返し強くなっていくもの。今遠征でチームと本田の融合は果たせずに終わったが、個人的には彼をうまく取り込めないようでは、本大会での4強入りはとて@ヒトリゴト!!高相祐一@高相被告、実家に戻っていた!保釈後行方くらますだって
岡田ジャパン【日本代表戦記】代表で孤立?俊輔と不仲? 本田圭佑という“劇薬” サッカー日本代表のオランダ遠征取材から帰国後、複数の知人から「本田(圭佑=VVVフェンロ)って孤立してたの? (中村)俊輔(エスパニョール)と仲が悪いって本当?」と尋ねられた。その都度、「何ともいえない」と返答した。ある意味で正しく、また正しくないからだ。
「孤立」という意味では、プレー面では確かにそうだった。本田は5日のオランダ戦に後半から出場したが、ほとんど見せ場を作れず終わった。前半の組織的な守備が後半に入って機能しなくなったのはチームとして足が止まったことが第1の原因だが、途中出場でフレッシュにもかかわらず運動量に乏しく、守備意識も低い本田の存在が守備組織の破綻(はたん)に少なからず影響した。攻撃でも、1人で打開しようとしてつぶされるシーンが目についた。
中村俊との関係においても、同じ左利きであり、中盤の右サイドを得意とするという意味でポジション争いのライバルなのは間違いない。練習中、2人が言葉をかわすこともなかった。オランダ戦のFKの場面で、本田が中村俊に対し「おれがける」とアピールしたのも事実だ。左利きがけりやすい角度で、中村俊にそんなことを言った選手はドイツW杯後、1人もいなかった。
だが、それをもって「孤立」や「不仲」と結びつけるのは違う。代表スタッフは「宿舎でも浮いていないし、俊輔とも別に仲は悪くない」と断言する。一般のファンにそう感じさせたのは、主にメディア側の問題だ。
本田はオランダリーグで開幕から4試合連続ゴールを上げるなど絶好調で今遠征に合流した。遠征先がそのオランダということもあって、メディアは”主役”として期待した。ところが、オランダ戦の期待はずれのプレーで一転して”戦犯”扱いに。強気の言動は格好の攻撃材料となり、さらに代表では絶対的な存在である中村俊との対立軸をあおる一部報道も出てきた。そして本田はヒール(悪役)となった。
これに驚いたのが岡田武史監督。「スタッフから聞いたんだが、本田1人批判されているらしいね。それは僕にとってものすごく遺憾なこと。チームの成績が彼個人の責任というのはアンフェア。責任はおれにある」。自ら切り出し、報道内容に異議を唱えること自体が異例だった。
確かに本田はビッグマウスである。記者が本田を初めて取材したのは石川・星稜高時代の全国高校選手権だったが、「自分をもっている」というか、当時から堂々と質問にこたえ、自己主張していたことを覚えている。それはプロでも、オランダでも、フル代表でも変わっていない。「自分の良さを出すことがチームの結果につながる」と譲らず、「(中村)俊さんをリスペクトしている」と言いつつも自己主張するところはする。ただこれは本田の個性であり、良さでもある。
実は中村俊もかつては「自分がいいプレーをすることが勝利の近道」と考えるタイプの選手だった。それが経験を積み世界の舞台で戦ううちに、考え方が「まずはチームプレー」に変わった。オランダ戦後、「途中から出た選手はもっと走らないと」と暗に本田を責めたが、それは本田が憎いからではなく、日本が勝つために必要と思うから。実際、本田が出場していない昨年9月のW杯アジア最終予選バーレーン戦(マナマ)後にも、途中出場選手に同様の苦言を呈している。
思えば中田英寿氏の引退以来、代表にこうした個性の強い選手はいなくなった。いかにも日本人的な、謙虚でおとなしい優等生タイプばかりになった。そして、代表人気は下降線をたどっている。
そこに本田が現れた。当然、メディアは飛びつく。日本協会の犬飼基昭会長は「本田はおもしろい」と語り、「ぶっちゃけありがたい存在」と話す協会関係者もいる。誰もが本田に、久しぶりに「サッカーファン以外の興味をもひきつけるキャラクター」誕生を予感しているのだろう。
本田自身、今遠征を振り返り「まだまだ足らないところは多い。チームコンセプトに合わせる努力が必要」と真摯(しんし)な姿勢を見せた。ビッグマウスも結果を出さなければ相手にもされないことは、彼自身が一番よくわかっている。
現在の日本代表にとって本田が異質な存在であり、”劇薬”であることは間違いない。しかし劇薬はチームを崩壊に導く毒薬となる恐れもある一方で、文字通り劇的に飛躍させる起爆剤となる可能性もある。チームとは意見のぶつかり合いを繰り返し強くなっていくもの。今遠征でチームと本田の融合は果たせずに終わったが、個人的には彼をうまく取り込めないようでは、本大会での4強入りはとて@ヒトリゴト!!高相祐一@高相被告、実家に戻っていた!保釈後行方くらますだって
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